2000年の風雪に耐えたポン・ド・ガールPONT DU GARD

CPVリポート - 2000年の風雪に耐えたポン・ド・ガールPONT DU GARD

2000年の風雪に耐えたポン・ド・ガールPONT DU GARD

カテゴリ : 
ワイン街道
執筆 : 
ITO 2008-4-30 12:13
1985年より世界遺産に認定



南ローヌとラングドックの境界線上にある。高速道路9号線をリヨンからモンペリ方面に南下する時、
ORANGEオランジの街を通過してNIMESニームの手前の23番出口で降りると10分でポン・ド・ガールだ。
自然派ワインでは エステザルグ農協 が最も近い。15分ほど車を飛ばせば南ローヌ自然派ではトップクラスの ドメーヌ・ド・ラングロール がある。
葡萄園の真っただ中にあるのが世界遺産ポン・ド・ガールだ。




3階建になっている。














紀元50年頃ローマ時代に建設されたものだ。高さ49m、長さ360mの水道橋である。使われた材質は
地元で採掘された石灰石のみ。使われている石の総面積は21000m3、重量にして50400tだ。
石切機械も、ブルドーザー、クレーン車もなく人間の力でどうしたらこんなに立派な橋が出来てしまうのだろうか?3−5年で数千人を動員して建設した、とのこと。設計者は不明だが水が重力で流れるように傾斜になっているとのこと。この建設にまつわるこの時代の背景や権力、動員された人間、色んな事を想像しながらポン・ド・ガールを歩いた。






ローマ時代は偉大だ!





〜 歴史  ニームNIMES住民への水確保 〜


このポン・ド・ガールはユーゼUZESからニームNIMESまで水を運ぶ為に建設された。
全長約50kmに及ぶ水路の一部である。紀元40〜60年頃に約15年間かけて造られた。
このニーム近辺は原始時代らか人間が住んでいた洞窟が多数発見されている。街はガロワ時代にはすでに存在していた。紀元前45年には20000人の人口があった大都市だった。都市を支える為にはどうしても
大量な水の確保が必要だったのだろう。






〜 ポン・ド・ガールを眺めながら食事ができる 〜












ゆっくり写真を撮りながら橋を渡ったらお腹がすいてきた。左岸から右岸に渡るとレストランがある。何と橋を眺めながら食事ができる。
予約 TEL-04-6637-5110
FAX 04-6637-5158 
Commercial@pontdugard.fr


〜 近隣の自然派ワイン 〜



CAVE ESTEZARGUE エステザルグ         
自然派としては価格も安いバランス派ワインだ。   
日常飲む体にやさしいワインとしてお勧め!     
Gres St-vincent -- BMO              
Grandes Vignes -- 野村ユニソン
Les bacchantes -- ヴィレッジ・セラーズ



L‘ANGLORE  ラングロール 
自然派ワインの中でも繊細さ、フィネスでは
横綱格。ワインの味覚は小さいことの積み重ね。
繊細な心がないとここまでの風味はできない。 
Les Traverses Sels d Argent Blanc
Pierre Chaude   BMO社(トロアザムール)
Tavel Rose

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