ニコラ・テスタールへ10個の質問!

CPVリポート - ニコラ・テスタールへ10個の質問!

ニコラ・テスタールへ10個の質問!

カテゴリ : 
自然派ワイン情報
執筆 : 
 2008-12-16 9:10
"ワインの香りと味は、テロワールの特徴と自然から生まれるアロマを尊重していなければ!"







*何故ワイン造りに興味を持たれたのですか?

私はブルゴーニュ出身なんだ。そこで小さい頃からいつもブドウ畑で遊んでいた。そうしたら自然とブドウやワインに興味を持ち始めたんだ。学校を卒業した後、即行ブルゴーニュのティエリ・ヴィオロ氏のもとで修行を始め、その後ジル・ジャイエとも働いたし、プリウレ・ロックのもとでも自然派ワインを学んだよ。






*最も気を付けている栽培でのポイントは?

自然にもブドウ木にも負担を掛けない、優しい栽培が私の目標だ。当たり前の事かも知れないが、例えば殺虫剤や除草剤、化学肥料は絶対使用しない事!後、美味しい自然派ワインに重要なのは、健全で熟成したブドウを収穫する事。ブドウを一房づつ確かめられるように収穫は絶対に手摘み、そして選別は欠かせない作業だね! フルーリーの畑にて



*最も気を付けている醸造・熟成でのこだわりは? 

う〜ん、皆と同じように、まず亜硫酸は一切添加しない事。そして醸造も自然酵母での醸造。そして木樽、あるいはステンレスタンクで熟成させ、軽く、もしくは一切フィルターには掛けない事かな。自分のこだわりと言ったら、通常は最高12ヶ月間熟成させるガメイを、私はフルーリに関しては18ヶ月間熟成させている。そうすると、10年後にはピノと勘違いするくらい飲みやすくて優しいワインが楽しめるはずだよ!











*ブドウ品種とテロワールの相性は?

畑の土壌は砂・粘土質なんだ。このテロワールの柔らかさが、ガメイに上品さと滑らかさを与えているんだよ。ボジョレーの地区では、区画により畑の土壌質が全く違うから、どのように土壌を上手く生かせるかがポイント。特にガメイは酸味が強い品種。繊細でエレガントなワインを造る為には、ビオ栽培、そしてテロワールを引き立たせなければいけないんだ。
発砲ワインを開けた瞬間!




*ボジョレーの気候は?

ボジョレーは大陸性気候なので、夏はローヌに似たような天気、そして冬は湿気が多いんだ。けれどもガメイの品種にとっては抜群に良い気候なんだ。

*2008年の気候はどうでしたか?

今年はミルディウーや、8月に大量に降った雹のせいで大変な被害にあったよ・・・87%も収穫量が減ってしまった・・・けれどもその後、収穫時期までは一滴も雨は降らなかった。特に9月4日から25日の間はとても良い天気で、ブドウの熟成度が1℃も上がったんだ。しかもドメーヌは丘の上なので、風が多く乾燥しやすいから、ブドウも乾くのが速い!






*ニコラのワインの特徴は?

シャルドネはシュナンに似ていて、がメイはまるでピノのようなワイン!友人ともプロの人でも、どんな状況でも楽しめる、喜びや楽しさを分かち合うための飲み物だよ。




*どんなお料理とお勧めしますか?

魚料理やお肉料理、又はアペタイザーに、もしくは楽しいひと時に飲むのがお勧め!









*ニコラの趣味や目標は?

自然体のワインをありのまま尊重する事。そして自分の子供や他の人たちにも実のワイン、本当のワインの味を楽しんでもらう事かな。

奥さんのキャロルさんと、6ヶ月のジュスティンヌちゃん






*今後の目標は?

ビオ栽培へとの転進を完璧に終了させ、綺麗なバランスを保てるよう古い区画の手入れをもっとしたい。他にも、もし出来れば各区画のテロワールの本質を引き出す為、木タンクでいくつかのキュべを造ってみたいな。





パリに在る自然派ワインのお店、カーブ・オジェ*Cave Augéで働いてたキャロルさん。
ワインを開ける瞬間もやはりプロのようです!




愛犬のピノちゃん








そしてお父さんとお母さんの笑顔を受け継いだ、愛くるしいジュスティンヌちゃんの3ショット!








NICOLAS TESTARDのワインについてのお問い合わせは:
オルヴォー(株)
TEL : 03-5261-0243
FAX : 03-5206-8557
MAIL : tanaka@orveaux.co.jp

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